その一歩をあと押し

写真:三代目 小林勝三(右)、四代目 小林照明(中央)、五代目 小林稔明(左)
小林大伸堂が印(しるし)を通して届けたい想いや、企業理念をお伝えいたします。

ごあいさつ

多くの人生を見つめて

小林大伸堂のルーツは福井県越前市粟田部の生家、小林印房にあります。
粟田部町で唯一の印鑑屋であった小林印房には、町内のすべての印鑑の制作依頼が舞い込んできました。

印鑑の注文を通して、誰が結婚したとか、子供が生まれたとか、会社を興したとか、町内の人々の人生の節目を知ることができました。
結果、町内の事情通にもなりますし、父はたくさんの転機を見届けている、人生に詳しい人、というイメージも持たれていたと思います。

そのため、印鑑の依頼とともに、人生相談を受けることも多かったようです。
父なりにお客様にアドバイスをしながら、励まし、背中を押しているのを見てきました。

写真:創業当時の小林印房

想いをうかがい 背中を押す

小林大伸堂の仕事も、単に印鑑を作ることではありません。
お客様の想いをうかがい、背中をそっと押してさしあげることが仕事だと思っています。

自分用の印鑑でも、贈り物の印鑑でも、想いを作るのはお客様です。
私たちは、その想いをしっかりと聴き、お客様にお伝えする必要があります。
とはいえ、粟田部とは違って、お客様が全員顔見知りではありませんし、じっくりとお話をおうかがいする時間もありません。
だからこそ、想いを聴き、カタチするための工夫を重ねています。

小林大伸堂 4代目 印章彫刻士 小林照明

企業理念

「その一歩をあと押し」

印(しるし)は人と人、人と社会をつなげるもの。
そして、単なる道具や文字を超え、幸せになって欲しいという想いやこうなりたいという願いを刻むもの。

大切な想いを安心と信頼をもって預けていただけるように、
私たちはお客様一人ひとりの声に耳を傾け、受け止めます。
そして、その想いをカタチにした「その一歩をあと押しする」印(しるし)をお届けします。

小林大伸堂の事業領域

私たちは、お客様の大切なお名前に想いや願いを込めた、印(しるし)を彫らせて頂いています。

図:小林大伸堂の事業領域

想いがなければ単なる道具。印(しるし)がなければ名入れです。
お名前と想いと印(しるし)を大切にするため、「名・印・想」の全てが重なるところを小林大伸堂の事業領域として考えております。

  • 名前に想いが込められた印(しるし)を作ります
  • 名前をデザインした印(しるし)を作ります
名印想ロゴ

小林大伸堂のロゴマークは、普遍的な3つの輪を掛け合わせることで、小林大伸堂が提供する3つの要素を表現しています。

お客様へのお約束

私たちは、印鑑を作るのではなく、お客様の想いを刻む印(しるし)を作っています。私たちは、以下の事をお約束いたします。

  • 言葉にならない深い想いを印(しるし)やメッセージとして形にするお手伝いをします
  • 想いを形にするため、お客様の心に声に耳をかたむけます
  • 願いを叶える力になる、想いを刻んだ最良の印(しるし)をお届けします

行動指針

私たちは、お客様の「その一歩をあと押しする」印(しるし)を届けるため、以下の行動指針に基づいて行動します。

  • 単なる道具としての印鑑は売りません
  • 言葉を聞くのではなく、言葉にならない想いを聴きます
  • 受け止めた想いを印(しるし)としてデザインいたします
  • 想いが続き、力になるように働きかけます

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